3rdRail のコンソール

3rdRail には、Ruby コンソールと Rails コンソールが用意されています。これらのコンソールでは、以下の機能をサポートしています。

Ruby コンソールや Rails コンソールは同時に複数開くことができ、クイック・キーを使ってそれらを切り替えることができます。

Ruby コンソール

Ruby パースペクティブの場合、Ruby コンソールがデフォルトで開きます。対話型 Ruby(IRB)の機能を利用する場合は、Ruby コンソールを使用します。

新規 Ruby コンソールを開くには、Ctrl+U を押すか、ウィンドウ > Ruby コンソール > 新規作成 を選択します。

Ruby コンソールのデモ・ビデオについては、『ビデオ - 3rdRail の Ruby コンソール入門』をご覧ください。

カスタム・プロンプトなど、Ruby コンソールの設定を行うことができます。それには、ウィンドウ > 設定... -> Ruby > Ruby コンソール を選択します。

Rails コンソール

Rails コンソールは、以下を始めとする Rails タスクを実行する環境を提供します。

新規 Rails コンソールを開くには、Ctrl+L を押すか、ウィンドウ > Rails コンソール > 新規作成 を選択します。

Rails コンソールのデモ・ビデオについては、『ビデオ:3rdRail - Project Commander と Rails コンソール』をご覧ください。

Rails には、開発(development)、テスト(test)、運用(production)という 3 つの環境を使用するアプリケーション・ライフサイクルの概念があります。デフォルトでは、開発用の環境になっています。環境を変更するには、設定を使用します。それには、ウィンドウ > 設定... -> Rails > Rails コンソール を選択します。


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