Ruby コードをデバッグする

3rdRail では、Eclipse の標準メカニズムを利用して、Ruby をサポートします。

Ruby スクリプトをデバッグするには:

  1. Ruby ファイルを開き、必要なブレークポイントを設定します。
  2. 以下を選択して、Ruby デバッグ・セッションを開始します。
    実行 > デバッグ -> Ruby スクリプト デバッグ・パースペクティブ
    が開き、以下のビューが表示されます。
    ビュー 説明

    デバッグ

    各ターゲットの一時停止したスレッドのスタック・フレームや各ターゲットのプロセスに関する情報を表示します。スレッドはツリーのノードとして表示されます。

    変数

    現在選択されているスタック・フレームに含まれている変数に関する情報を表示します。

    ブレークポイント

    設定されているすべてのブレークポイントを一覧表示します。

    サーバー

    すべてのサーバーを一覧表示し、それぞれの構成について説明します。

    アウトライン

    プロジェクト構造の詳細を表示します。

    コンソール

    Ruby コンソールを表示します。

    タスク

    プロジェクトの割り当て済みタスクを表示します。

    デバッグの実行状態は「進行状況」ビューに表示されます。
  3. コードの先頭行でエディターの左マージンをダブルクリックすることで、必要に応じてブレークポイントを設定します。

    注意:

    ブレークポイントを削除するには、もう一度ダブルクリックします。

  4. 「デバッグ」ビューで、以下のいずれかを用いてコードをステップ実行します。
  5. 再開 をクリックして、アプリケーションを再開します。

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